Q.エアセンサーは、本当に無電源なのですか?
A.エアセンサーは、空気を利用して動きます。
外部から加えられた力によりセンサー心臓部に生じる歪みで発生する微弱な電気を信号として利用しています。
そしてエアセンサーの場合は、その力は空気の圧力です。

Q.空気圧でなくてもセンサーは機能しますか?
A.空気圧の他、様々な力でも機能致します
センサー心臓部は、物理的力を加えることにより微弱電気を発生させます。
空気圧力以外の力でもこの仕組みは機能します。

Q.車両進入センサーは他にもありますが、違いは何ですか?
A.類似品に比べ、誤作動がありません
光学方式や超音波方式など様々な類似品がありますが、センシング対象物(例:車両・人間等)以外の
物体(例:枯葉、小動物等)にも反応(誤作動)してしまいます。
エアセンサーは、対象物が踏んで通過しない限り動作しません。

Q.他の動物や物体が踏んで通過しても、本当に誤動作しないのですか?
A.プログラムにより、誤動作致しません
センシング対象物にのみ反応するようプログラムされています。

Q.他にもどんな特徴がありますか?
A.大きな特徴が2つございます。
・心臓部に汚れが付着することがなく、作動不良がない(=ノー・メンテナンス)
・装置の設置・撤去が簡単 (空気圧を生むエアチューブ・マット部分は、路面に敷くだけで大がかりな工事は不要で、撤去も簡単にできます。)

Q.マット部分の耐久性はどの程度ありますか?
A.連続10万回加圧試験をクリアした素材を使用しています
この部分は、装置の性能を安定して保持するための消耗品ですが、
東京都産業技術研究センターの連続10万回加圧試験をクリアした素材を使用しております。

Q.車両進入検知以外の用途はありますか?
A.様々な利用方法がございますので、お客様のご要望に応じて転用が可能です
このセンサ心臓部が極めて鋭敏ですので、以下のような応用や展開が可能です。

(応用/展開例)
車両:(進入検知の他、)進行方向、速度、車両の大きさ、進入規制
人 :通行規制、ホームからの転落事故防止
人 :空き巣等の防犯対策、防衛施設・民間重要施設の対テロ対策

Q.センサーだけの供給は可能ですか?
A.ご提供可能です
システムは、センサー部、コントロール部、送受信(中継)部、警報部といったユニットの組み合わせで、お客様のご要求にお応えしております。
そして、各部共にお客様固有のご要求にも対応させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

Q.「オフグリッドディザスターアラトデバイス」て、何ですか?
A.長期間見守るセンサ・モジュール(=超長時間監視警報システム)です。
エネルギーを消費することなく、 あなたの大切なものを長い期間見守り、そして、危なくなったら直ぐに教えてくれるものです。
また、人命・個人の財産・社会資本を災害から守る目的で、『最大且つ切迫した危険(脅威)を見える化する技術』を応用した警報システムです。
詳しくは、「オフグリッドディザスターアラトデバイス」の製品ページを御覧ください。

Q.それはどのような技術ですか? 本当に長期間見守れるのですか?
A.長期間見守る仕組みがございます
自らにエネルギーを蓄えてはいますが、見守ることにはそのエネルギーは使わず、
個人や社会の財産が危機的状況に陥った時に、そのことを知らせる為にのみ蓄えたエネルギーを使う仕組みで長期間の見守りが可能となっております。

Q.どのような危険(脅威)から見守るのですか?
A.二次被害を未然に防止する役割を担います
急な天災(雨・雪・風・地震等)から逃げることは非常に困難となります。
その第一撃を受けてダメージを受けた個人・社会の財産の状況を見える化し、二次被害を未然に防止する役割を担うものです。